XMLサイトマップの使い方

XMLとHTMLは両方ともマークアップ言語で、簡単に言えばHTMLは人間向けの表示用言語で、XMLはクローラーというロボット向けの言語です。

新しいページをクローラーに素早く伝えるためには、XMLサイトマップを送信してインデックスを促し、検索結果に表示してもらう必要があります。

サイトマップの作成には、WordPressのプラグインを利用すると便利です。選ぶ際には、現在のWordPressのバージョンと互換性があるもの、評価の高いもの、インストール数の多いもの、更新がマメにされているものを選ぶようにしましょう。

プラグインをインストールしたら、WordPressの管理画面で「サイトマップ」を開いてXMLサイトマップのURLをコピーし、サーチコンソールの管理画面で「サイトマップ」を開いてコピーしたURLを貼り付けて「送信」すればOKです。

WordPressのサイトマップを作成するためのプラグインはいくつかありますが、以下のようなものがあります。

1. Google XML Sitemaps
2. Yoast SEO
3. All in One SEO Pack
4. Jetpack
5. XML Sitemap & Google News feeds

これらのプラグインは、WordPressのバージョンと互換性があり、評価が高く、インストール数が多く、更新がマメに行われているものです。

Google XML Sitemapsは、特に人気があります。このプラグインを使用すると、WordPressサイトのXMLサイトマップを自動的に生成することができます。

Yoast SEOやAll in One SEO PackなどのSEOプラグインは、XMLサイトマップの生成だけでなく、SEOに役立つ多くの機能を提供しています。

JetpackやXML Sitemap & Google News feedsは、より簡単な使い方ができ、機能も充実しています。

どのプラグインを選んでも、WordPressの管理画面から簡単にインストールできるので、ぜひ試してみてください。

1. Google XML Sitemapsをインストールして有効化します。(XML Sitemap Generator for Googleの名称で表示されます)。
2. WordPressの管理画面で、「XML Sitemap」を選択します。
3. 「XML Sitemapを有効にする」をオンにします。
4. サイトマップの設定をカスタマイズします。必要に応じて、優先度や変更頻度を設定することができます。
5. 設定が完了したら、「変更を保存」をクリックします。
6. サイトマップのURLを確認します。Google XML Sitemapsは、サイトマップのURLを生成して表示するので、必要に応じてコピーすることができます。

これで、Google XML Sitemapsを使用してサイトマップを作成することができます。サイトマップを送信するには、Google Search Consoleなどのツールを使用して、サイトマップのURLを提出してください。